事業紹介

事業内容

金属プレス事業

高い技術力で金属を自由自在に加工・変形・打ち抜きをして、高品質で多種多様な部品を製造しています。

金型製造事業

ご要望に応じた緻密な設計図を作成し、品質の高い部品を大量に生産できる金型を製造しています。

試作・開発事業

レーザー加工、油圧プレスを用いて、短納期対応や開発段階での仕様変更もタイムリーに対応可能です。

営業部から試作の案件（2~3年後の車に搭載される部品の試作品）の相談が入ると、まずは技術部の試作部で簡易な加工で開発に取り組みます。その後正式な金型製作へと進んでいきます。
多種多様な技術や今までにない最新技術も用い、常に社内の技術力をレベルアップしています。

簡易な加工で機能確認を行った試作品を、正式な受注として請負い、金型を製造するための設計を行います。製品の図面を設計し、加工の順番をマネジメントして、最終形から導いた製品の姿を想像しながら、最終的な金型図面に落とし込みます。

設計された金型図面に基づいて、金型用の材料を加工し、
製造ラインで運用する金型を組み立てます。

設計された図面に基づいて、金型用の材料を加工し、
金型が完成した後に、「いつまでに、いくつ、この製品が欲しい」という注文が入ります。情報管理課、工務部が生産管理システムに入力し、指示書が発行され、金型をプレス機にセットしてコイル材や板材から製品を加工していきます。

製品の要求特性に応じて、プレス機で製造してそのまま出荷する場合や、製造部門の後で出来上がった製品同士を組み付けてアッセンブリ加工してから出荷する場合があります。

製造部門が手がけた部品が製品図面通りに仕上がっているか、検査表に従って確認しています。製品の長さや穴の大きさなどが、合格基準の寸法内に製造されているか、高性能な検査機器を用いて検査しています。