当社では、将来に発生が危惧される「南海トラフ地震」などで大規模な災害が発生したときに
即座に従業員とその家族の安否確認を行なうための
「e-mail」を利用したシステムを備えております。
従業員への認知度向上と操作確認を目的に
12年前に発生した東日本大震災の教訓を風化させないよう、この時期の訓練としました。
大半の従業員からメール配信後すぐに回答が届き
同システムの目的や重要性について理解が得られていることが確認できた訓練となりました。
訓練により判ったことの例として
スマホの買換え時にメールアドレスを変えたことで受信ができなかったことがあげられ
アドレス変更の際は変更登録が必要となることの周知が不足していた事が判りました。
その他の未回答となった原因についても一つ一つ対策をして
次回訓練の回答率向上を目指していきます。