安全衛生委員を対象に、社内に設置してあるAEDの使い方の再教育を行ないました。
AEDの使い方教育は5年前の設置時に行ないましたが
現在までAEDの使用が無かったことは幸いでした。
5年たった今、操作方法の忘れや関心の低下を危惧し
安全衛生委員に再教育をすることとしました。
「実際に使えること」を目標に
実物を「見る」「触る」「操作する」の体験会としました。
体験会では心臓や呼吸が停止した人にはAEDではなく心臓マッサージや人工呼吸を行ない
脳のダメージを最小限に抑えるのが重要なこと
蘇生のチャンスは1分ごとに7-10%低下することなどを学びました。
この学びを近隣の住民や近接する公園を利用される方々へも活かせるように努めて参ります。