ＪＲ北海道の不祥事についてマスコミから随分と叩かれてますね。
安全運行と時間厳守が当たり前の日本の鉄道環境において
あれだけ安全管理がズサンでは当然でしょう。
ある報道によれば、経営状態を維持するためにリストラを行ない
保線係などの現場の作業員が人員不足となり
その結果、検査で異常があっても手が付けれなかったという事があったようです。
それだと異常が放置されるばかりでなく、技術の伝承もなされず
保線の品質が落ちる一方となってしまいますよね。
多分、現場の作業員からは悲鳴が上がっていたんだろうに
上の人間にまでは、その悲鳴が伝わらなかったんだろうなぁ～
と想像してしまいます。
多少、鉄ちゃんの気がある私は
ＪＲ北海道の特急列車が個性的で格好良くて、大好きなんです。
それに日本離れした北海道の雄大な車窓と、それを見ながら食べる駅弁！
また北海道の電車旅に行きたいなぁ～！
だから体制を立て直して、がんばれ！ＪＲ北海道！